平成24年度外部評価事業報告と「DVD鑑賞会」を開催しました。

5月18日(土曜)午後1時30分から 中部学院大学各務原キャンパスにて開催。
参加者は認知症グループホーム事業所と小規模多機能型居宅介護事業所の管理者様、職員さん、びーすけっと会員の総勢38名でした。
報告会では、家族アンケートの全体像。家族から寄せられた事業所の良い点、気になる点の羅列したものを報告しました。
 DVD鑑賞会では、「きのこエスポワールの30年」と題し、日本初の認知症専門病院を立ち上げた 佐々木院長が自ら記録し、認知症ケアの失敗と反省を敢えて公開し、30年という時間の中から 認知症の人の生きる姿を変えてきた内容です。
「現場で悩み、失敗し、思考と試行を繰り返してきたという認知症ケアの歴史を知ることで、ケアされる人とケアする人がどのようにかかわったことで変化していったか。
その先にあるケアがグループホームや小規模の原点になっていることが理解できた。」といった声を聞くことができました。



※このDVDは 『NHK厚生文化事業団』 福祉ビデオライブラリーよりお借りしました。

画像

2013年05月28日

前の記事へ 次の記事へ